


多角的な視点で生み出す商品価値。
お客様目線で追求する開発の仕事
千葉工場 商品開発室N.O.

大学で食品について学んでいたこともあり、「食に関わる仕事に就きたい」という思いから食品業界を中心に企業を探していました。日常生活の中で欠かすことのできない“食”という分野に携わることで、多くの人の生活を支えられる仕事がしたいと考えていたからです。その中でニッセーデリカを知り、麺類に特化した強みを持っている点に魅力を感じたことを覚えています。
また、コンビニという身近な場所で販売される商品を手がけていることから、自分の仕事の成果が多くの人に届く点にも大きなやりがいを感じました。
就職活動中はコロナ禍ということもあり、不安を感じる場面も多くありましたが、ニッセーデリカは学生一人ひとりの意向を尊重し、親身に対応してくださったことが印象に残っています。他社と迷っていた際にも、最後までじっくりと考える時間をいただけたことで、「この会社は人を大切にしている」と感じました。最終的には、仕事内容だけでなく、そうした姿勢や雰囲気に魅力を感じ、「ここで働きたい」と思えたことが入社の決め手になりました。

現在は開発課に所属し、新商品の企画や試作、提案、改良といった業務に携わっています。業務の中では、自分のアイデアをもとに商品を提案することもあれば、クライアントからの要望をもとに商品を形にしていくこともあります。試作では、味や見た目、コストなどさまざまな要素を考慮しながら何度も調整を行い、より完成度の高い商品へと仕上げていきます。社内での意見を取り入れながら改良を重ね、最終的に提案へとつなげていくプロセスも重要です。
さらに、他工場との品位確認を行い、どの拠点でも同じ品質の商品を製造できるように調整することも大切な役割の一つです。開発の仕事は、自分一人で完結するものではなく、多くの人と連携しながら進めていく仕事であると実感しています。自分が関わった商品が店頭に並び、SNSなどの声で「おいしい」と評価されているのを目にしたときには、とてもうれしい気持ちになります。多くの人に商品が届いていることを実感できる点が、この仕事の魅力だと感じています。

商品開発の仕事は決して簡単なものではなく、思い通りに進まないことも多くあります。自分が良いと思ったアイデアでも、すぐに採用されるとは限らず、何度も試作や修正を繰り返す必要があります。また、お客様の要望によって方向性が大きく変わることもあり、その都度柔軟に対応する力が求められます。さらに、複数の案件を同時に進めることも多く、スケジュール管理の難しさを感じる場面もあります。
しかし、そうした経験を通じて、物事を多角的に考える力や、周囲と協力しながら進める力が身についてきたと感じています。仕事をする上では、自分の考えだけに捉われず、さまざまな人の意見を取り入れることを意識しています。多くの視点を取り入れることで、より多くの人に受け入れられる商品づくりにつながると考えているからです。今後はさらに経験を積み、より多くの人に「また食べたい」と思ってもらえる商品を生み出していきたいと考えています。そして、自分の関わる商品を通して、多くの人の食の楽しさや満足感に貢献していきたいです。

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